
「この子、多動だから…」で終わっていませんか?
走り出すとなかなか止まれない。
身体がずっと動いている。
人や物にぶつかりやすい。
そんな姿を見ると、
「落ち着きがない」
「多動だから」
と考えてしまうことがあります。
でも実は、運動は「動く」だけではありません。
動く → 調整する → 止まる → 次の動きへ切り替える
ここまでが運動。
つまり、
「止まる」ことも運動能力のひとつです。
「止まって!」と言われて止まるためにも、
合図に気づく
↓
意味を理解する
↓
今の動きを抑える
↓
身体にブレーキをかける
↓
姿勢を保つ
と、いくつもの処理が必要です。
だから大切なのは、
「この子は多動」と決めつけることではなく、
どんな時なら止まれる?
どんな時に止まれない?
と、行動を分解して見ること。
「できない場面」だけでなく、
「できる条件」を探すことも評価です。
子どもの行動には、理由がある。
「止まれない」を分解すると、
支援のヒントが見えてきます。
保存して、日々の支援の見立てに活用してください😊
