
【今回のテーマ】
目線が合わない
【目線が合わない】
お子さんと話しているとき、
「なかなか目が合わないなぁ…」と
感じることはありませんか?
実は「目が合わない」と「カラダ」は深く関係しているのです!
【目と体は密接】
・目と手の協調運動
→ 目でボールを追うことで、手足の動きがスムーズになる!
・体のバランス調整
→ 目で目標物を見つけることで、 体のバランスも安定する!
目を鍛えるには、 体を動かすことも大切!
【目線が合わない3つの理由】
① 目の使い方が苦手(視機能)
→ 目を動かす力が未発達
② 目を見るのが刺激(感覚)
→ 緊張や感覚過敏が影響
③ 目を合わせる余裕がない(注意)
→ 話を聞くのに精一杯
体の動きと一緒に鍛えることで、 目線も安定しやすくなります!
【目線を育てる遊び】
ボール追視ゲーム
(目でボールを追いながらキャッチ!)
風船バレー
(ゆっくり落ちる風船を目で追う)
鏡遊び
(間接的に視線を合わせる)
【こんなアプローチも】
無理に目を合わせさせない
強制はストレスに。
自然にアイコンタクトが生まれる環境を作ろう
視覚以外の感覚を活用
声のトーン・ジェスチャー・おもちゃを使って
コミュニケーション
視線の負担を軽減
横や後ろから声かけ → プレッシャーを減らす
【まとめ】
「目を合わせること」にこだわりすぎず、
お子さんが安心して関われる方法を見つけていくことが大切です
