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3〜6歳で大事なこと
「幼児期運動指針」
って聞いたことありますか??
これは文部科学省が、
「運動習慣の基盤づくりを通して幼児期に必要な多様な動きの獲得や体力・運動能力の基礎を培うとともに、様々な活動への意欲や社会性、創造性などを育むことを目指すもの」
を策定しました。
文部科学省より引用
幼児期の運動は発達にとってとても重要で、運動は子どもの身体的、心理的、社会的発達に大きな影響を与えるとされています。今回は幼児期における運動指針について紹介していきます!
① 毎日60分以上の運動を行う
この時間は世界保健機能(WHO)をはじめ世界的に推奨されています。ポイントは1日合計60分なので、少しづつでも大丈夫!運動遊びに限らず、散歩やお手伝いも合計に含まれるため、積極的に体を動かそう!!
② 多様な動きを取り入れる
幼児期の子どもたちは、身体の基本的な動きを習得することが大切です。そのためには偏った動きだけでではなく、なるべく多くの動きを経験しましょう!例えば、いつも行く公園を変えてたくさんの遊具で遊ぶのはオススメです!
③ 特性に応じた遊びを
幼児期の発達は著しい反面、同じ年齢であっっても個人差が大きいのが特徴です。そのため年齢に合った運動遊びを考えるのではなく、まずはその子の発達に合わせた「もっとやりたい」と思えるような運動をチョイスしてみてくださいね!