
【今回のテーマ】
立つとフラフラする
【進級前にチェック】
こんなことありませんか?
・靴下を履くときにグラつく
・電車やバスで立っているとフラフラする
・長時間立っていると疲れやすい
これらが気になる場合、 バランス力を
見直すタイミングかもしれません!
【まずはチェックすること】
目を閉じて10秒間片足で立てますか?
立った状態でフラつかずに靴下を履けますか?
つま先とかかとに均等に体重を乗せられていますか?
【正しい立ち方とは】
①足裏の3点で支える
親指の付け根(母趾球)、小指の付け根(小趾球)、かかとの
3点でしっかり床を捉える
② 重心を真ん中に保つ
おへそを体の中心に置くイメージで、
前後左右に偏らないようにする
③ 自然な姿勢を意識
背骨のカーブを保ち、頭が体幹の真上にくるように調整する
【立ち姿勢が崩れるとどうなる】
①転倒リスクが高まる
バランスが崩れることで、転びやすくなります
②筋肉や関節に負担がかかる
不良姿勢が続くと、特定の筋肉に過剰な負担がかかり、
痛みや疲労がでることも。
③ 集中力や持久力が低下する
姿勢が崩れると呼吸が浅くなることで、
集中力や持久力の低下につながります。
【簡単エクササイズ】
①足底感覚を活性化
裸足歩行で足趾の機能を強化
② 前庭覚・固有感覚のトレーニング
片足立ちや重ねた布団等での立位保持
③ 姿勢筋の協調性強化
コアマッスルを鍛えるブリッジ運動など
【立位姿勢を意識できる声かけのコツ】
「足の裏でしっかり床を押せている?」
「頭のてっぺんから糸で
引っ張られてるイメージで立とう!」
【まとめ】
立位保持はバランスの基礎であり、
バランスが取れると、転びにくくなり、
体の動きもスムーズになりますよ!
