
【今回のテーマ】
座り姿勢
【進級前にチェック】
良い姿勢で集中力UP
座り姿勢の崩れは、 体幹の弱さや
集中力低下につながります
【正しい座り姿勢とは】
①骨盤が立っている(前傾・後傾に注意!)
②背骨がS字カーブを描いている
(猫背・反り腰になっていない?)
③足の裏が床について、しっかり体を支えられている
正しい座り姿勢は、骨盤・背骨・足の3点がポイント!
【座り姿勢が崩れるとどうなる?】
「すぐゴロゴロしちゃう…」
「集中力が続かない!」
「なんだか落ち着かない…」
「姿勢が崩れると骨盤が倒れ、
背中の筋肉が働きにくくなり、
長く座るのがつらくなります。」
【家庭でできる3つのポイント】
①椅子の高さを調整(足が浮かないように)
②背中が丸まらないようにクッションを活用
③遊びの中で体幹を鍛える(バランス遊びや支持運動)
姿勢が崩れる原因は、椅子や机の高さが合っていないこと。
膝と足首を90度に保ち、足台を使いましょう。
【簡単エクササイズ】
①バランスボールに座ってみる(体幹の安定性UP)
②カエルジャンプで股関節を柔らかく
(骨盤の動きをスムーズに)
③おしり歩きで骨盤を動かす(骨盤のコントロール力UP)
骨盤をしっかり動かせるようになると
座位姿勢が自然に安定します!
【姿勢を意識出来る声かけのコツ】
「ちゃんと座って!」 → ❌NG
「頭の上にお皿が乗ってるよ!
落とさないように座ってみよう!」 → ⭕GOOD
『ちゃんと座って!』ではなく、
子どもがイメージしやすい声かけをすることで、
自然と姿勢を意識できるようになります。
【まとめ】
良い姿勢は「頑張る」のではなく、
普段のカラダづくりや環境によって
少しづつ整えていきましょう!
