理学療法士による粗大運動

① 自分を好きになる運動療育

全ての発達に繋がる身体面を育てるための運動をメインとした療育プログラムです。お子さんの「やりたい」気持ちを大切にし、それぞれの「できることろ」も「できないところ」も 認め合いながら成長していく場です。楽しく体を動かして、日常生活を整えることで子どもが過ごしやすい環境にしていきます。

② 他職種によるコーチング

さとやまでは、1人1人が抱えている課題が違うからこそ、皆同じ療育メニューを実施するのではなく、個々にあったメニューを提案します。やってみようかな、できた!を見つけるための運動、どうしたら楽しく運動ができるかを1人1人の子どもたちに合わせて考えております。

③ 医学的評価に基づいたプログラム

理学療法士として、多くの子どもをサポートしてきた経験を活かした運動メニューを考案します。基本動作・発達段階を評価し、必要な動きを運動・遊びの中に取り入れます。専門的な知識も取り入れながら、明日もやりたいと思うようなワクワクするプログラムになっています。

[プログラムの流れ]

  • 遊び・勉強・体育などの活動の基礎となる運動療法、感覚統合療法。
  • 書字・箸の操作や更衣などに繋がる日常生活活動。
  • 自分の体のイメージ形成や体のコントロール機能の向上を目指し、長期的に「ケガや病気に強い体作り」を支援します。
  • 1セッションは約50分間です。

準備体操

安全に活動するために、まずは準備運動をしっかり行います。体操やストレッチなどを通して、模倣することや全身を大きく動かすことを経験します。

運動プログラム

発達に合わせた主な3要素〈今必要なこと〉〈得意なこと〉〈新たなチャレンジ〉を含ませた活動を目指します。

フィードバック

「今困っている」「ここが不安」などご家族様のご相談もお気軽にお知らせ下さい。連絡帳やメールなどでも日々のご様子をお伝えします。

上部へスクロール